ソレルのブーツ。カナダのメーカーです。ウインターブーツと言えばこれ! 厳しい氷点下も楽勝です。ソレルのブーツはモデルさんの愛用者も多くてオシャレなイメージが先行していますが、よく見ると理にかなった作りで実用的です。メンテナンスもしながら大事に履くと十数年はイケます。耐久性バツグンですね。靴は洋服とかと違って痛めつけられるから、よほどしっかり作らないと「耐久性あり」なんて言えないんですよ。それ履いてどこ行くか分かんないし。だから耐久性は、汎用性と同義語なんです。お客さんの多様なライフスタイルにどこ...
ソレルのブーツはモデルさんたちにも愛用者が多いのは、それはモデルさんたちが痩せていて寒がりな人が多くて、ともかく足もと寒いとホント耐えられないみたいな理由が根底にありそうです。まさか「靴用ホッカイロ使ってます」とかダメでしょう。というか、ホッカイロも使い方次第ですけど、靴にホッカイロはイケてないだけでなく、ちょっとダメですね。暖められると、足は汗をかいて、その汗が冷えると、さらに寒くなるという。それをホッカイロで暖め直すと? うーん、もう靴のなかぐちゃぐちゃで快適さとはほど遠いですね。足は大事な...
ソレルのブーツは二重構造になっています。特殊加工したインナーが取り外し可能なんですね。このインナーは呼吸して、靴の内側を快適に保ちます。もちろん保温効果もあるわけですが。洋服を重ね着すると、洋服と洋服のあいだに空気の層ができて、そこが暖められ、より暖かくなるという、あれと同じ理屈です。インナーが特殊加工されたものであれば、なお良し、ですよね。ソレルのブーツはここんとこクリアしてます。ウインターブーツの代名詞と自ら名乗っているのもダテじゃないんですよ。いろいろと工夫されていますから。雪道歩いて靴の...
ソレルのブーツで人気・有名なのは、定番モデル CARIBOU(カリブー)です。レザーを使っていますが、どのレザーを使っているのかは、モデルによります。書き忘れたけどソレルは昔々からやってる会社で、何度かモデルチェンジしていて、旧モデル、あんまり履いてない新中古品をネットで売っている人もいるかもしれないですね。あと日本では売っていないカリブーも、ネットで探すと出てきますよー。もしお店で売っているカリブーじゃ満足できないオシャレさんがいたら、ぜひチェックしてみてください。長持ちするから期待を裏切らな...
SOREL ソレルは、1908年、カナダで誕生した。
オンタリオ州の、ウィリアム・H・カウフマン社が、世に送り出したのだ。

カナダは、勿論、寒い国である、しかし、1908年の当時では、「耐久性と快適性」を両立させたウィンターブーツは、まだまだ販売されていなかった。販売というより、そもそも、そういう品物が存在しなかったのだ。
そんな中で、ソレルが開発、販売され、ソレル ブーツは、極寒の地で生活する人々にとって、大きな驚きを与えることとなったという。

ソレル ブーツは、極寒の地で生活する人々のた...
ソレル ブーツ の 熱意とプライド

「どんな極寒の場所であっても暖かい」
「そしてドライで快適なウインターブーツを実現する」

1960年初期、SORELは、世界で最初に、レザーアッパーにラバーボトムを使用し、、着脱可能なフェルトライニングを採用するという、画期的なウインターブーツを開発し販売を開始した。
これは、当時にあって、「革新的」といえるコンビネーションで、すぐにソレル ブーツ以外でも、同じようなタイプのウィンターブーツを販売しだしたという。

このソレル ブーツのコンビネーションは...
ソレルブーツは、メンズ、レディズ、ヤングと展開されている。

このコラムには、写真をアップしていないので、商品の写真は、ネット販売のサイト、あるいはコロンビアスポーツジャパンには、オンラインカタログもあるから、それぞれのソレル ブーツの画像はそちらで見てください。

男性には抵抗のない、信頼感のもてるデザインだと思う。
寒さを防ぎ、快適と安心を提供してくれそうだ。

女性にはどうなんだろう。カジュアルで、アウトドア風のファッションであれば、都市部であっても、コーディネートできるのではにだろうか。...
ソレル ブーツの公式ページで、勉強してきた。

アウトソール
滑りにくい素材、グリップしやすいソールパターンの組み合わせ.
雪や氷の上でも、確かな足取りを提供。

アッパー
耐久性の高い防水レザー素材が外部からの水の浸入を防ぐ。
足をプロテクションする。

サーマルラバー
極限の寒冷地においてもフレキシビリティーとグリップ力を失わないナチュラルラバー(天然ゴム)素材

シンサレート
軽量で保温性の高いシンサレートの中綿素材は、薄手でありながら、足を暖かく快適な状態に保つ。

フロストプラグ
フェ...
ソレル ブーツは、1989年に日本の商社と販売代理店契約が結ばれて、国内でも容易に。入手することが可能になった。
この時からソレル ブーツは、スポーツ専門店や、百貨店などで、扱われることになった。
おりしも、アウトドアブームが到来したこともあり、ソレル ブーツの売り上げは順調だった。

これをうけて、アメリアのオレゴン州ポートランドにある、コロンビア・スポーツウェア・カンパニーが、100%出資して、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン(現在、東京都渋谷区)が、1997年に設立された。現在は、...
ソレルブーツは、コロンビアスポーツジャパン社の設立から10年経過していることもあり、もう日本中、どこでも店頭で手にとって買える!・・・と言いたいところなんだが、実は、そうはいかない。

不思議なようだが、実はそうでもない。

つまり、ショップがまったくないのは・・九州、沖縄である。うん・・いらないよね、ソレルブーツ・・・いくらなんでも。四国では、愛媛だけには、ショップがあるんだが、どうなんだろ、愛媛。

一方、相反して、東日本では、全県、取り扱いショップがあり、新潟と北海道は、さすがに一杯あるw...